山本牧場。芝桜とソメイヨシノ
雨の中で苔を撮りに行った昨日に続き、カメラを持って春の風景を撮りに行く。今日は、昨日よりはましな天気で良かった。
今回の目的地は、宇和島市津島町の山の中にある「山本牧場」という観光牧場で、例の「タウン情報まつやま」の表紙になっている場所である。
なだらかな山の中腹に牧場がある。牛もいるはずだが、この日はヤギの姿しか見えなかった。
ここで問題が発生。
「タウン情報まつやま」の表紙の構図で写真を撮ろうとすると、牧場の柵の中に入らないと無理なのである。
芝桜もそれ以外の花もきれいなんだが、一番いい構図で撮れないのは残念。
「タウン情報まつやま」のカメラマンの方は、特別に立ち入り禁止ゾーンに入れてもらったんだろう。
牧場自体はそれほど広くなく、売っている物も種類は多く内。子供連れで弁当を持ってきたら楽しめると思うが…
もう来ることはない、かも。
雨の日は雨の日なりの被写体を撮りに行く。苔の森がいい感じ
松山のミニコミ誌である「タウン情報まつやま」の今月号の特集が「写真を撮ろう!春スポット70選」だった。
スマホの普及で写真を撮ってインスタやFacebookで公開する人が増えたからだと思うが、私としてもこの手の情報はありがたい。
そんなわけで、早速紹介されているスポットに行こうと思い、大洲方面へクルマを走らせる。
まずは、大洲の隣の西予市宇和町にある「苔むしろカフェ」。
ここなら雨が降っていても、または雨が降っているからこそ、いい写真が撮れそうとやって来た。
メニューは飲み物と2種類の甘い物がセットで500円。コーヒーはここの地下水で作ったらしい。カフェのメニューとしてはリーズナブルな価格だと思う。
コーヒーを飲んだ後、庭内を歩いて写真を撮った。
マイナスイオンがバンバン補給できそうな空気だった。
野外の席は雨で使えないのが残念。
ところどころに置いているオブジェがいい味を出していた。
その後、大洲市内に戻り肱川沿いの重要文化財「臥龍山荘」へ。
川の対岸から写真を撮る。霧が出ていて、水墨画みたいな雰囲気だった。
さらにJR五郎駅近くの菜の花の名所に行き写真を撮る。
「天気の悪い日の風景写真は空を入れずに撮るべし」との教え(?)に従ってみたがどうだろうか?
↓これは、ホワイトバランスをいじって雰囲気を変えてみた。
雨の日は雨の日なりに撮れる物がある。
脳が甘みを求めるのか?「フライングスコッチマン」のワッフル
インフルにかかっていたために休んでいたソフトボールの練習に2週間ぶりに出た。
青空の下で体を動かすと気持ちがいい。
午後からは特に予定がなかったので、買い物がてらクルマで外出。
なぜか「甘い物が欲しい!」と感じたので、久しぶりに本町の喫茶店「フライングスコッチマン」へ行き、ワッフルとローストコーヒーのセットを食す。バニラアイスが乗ったワッフルの甘さと香ばしいコーヒーの苦さがいいバランスで満足できた。
そこら辺の定食より高いが、たまにはこんなプチぜいたくも許されるだろう。
一時は「スランプ」(実力がないだけという話も…)でブログが書けない状態が続いていたが、ようやく「なにか書こう」という気になってきた。
そんなこんなで脳が甘い物を求めているのかもしれない。
やっと日常に追い付いた。「もより薬局」とは?
仕事の会議があったので、いつもの特急で宇和島までの通勤ではなく、松山市内で仕事。
朝、ゆっくり眠れて楽だ…、と言いたいところだが、そういう事情を全然わかっていない「クロスケ」が、「そろそろ起きる時間じゃないか?」と騒ぐ(寝室の壁を爪でガリガリする)ので、結局いつもの時間に起きてしまった。
定時間に会議が終わって時間的に余裕があったので、久しぶりに銀天街を歩いた。
そこで見つけたのが、この薬局↓
病院で「薬は最寄りの調剤薬局で」と言われるが、それがこの「もより薬局」…ではないと思う。
まるで「日本最大のチェーン『月極(げつきょく)駐車場』」みたいなネーミング。
バカ日本語辞典 -全国のバカが考えた脳内国語ディクショナリー- - Google ブックス
その後、タリーズでブログの更新。ようやく、今日(2017年2月22日)のネタを今日(2017年2月22日)書く事ができた。
やっとブログの記事が日常に追い付いた。
春を捜して公園散策。50mm F2.8 Macroの事など
インフルから復帰して一週間。仕事も生活も何とか平常営業に戻った。
幸いと言うべきか、仕事はあまり忙しくなく、3日間休んだ影響はあまりなかった。(営業成績が上がっていないって事だから、「オールオッケー」ってわけではもちろんない。
今日は土曜日なのに小学校のソフトボール活動は休み。
私が所属している団は、「団員(と親)の負担軽減のため」今年から第3土曜日が休みになった。
息子が在籍している時の「練習試合、練習試合、公式戦、練習試合、練習、練習試合、公式戦…」みたいな活動状況から見ると隔世の感があるが、これも時代の流れなんだろう。
病み上がりなので、家の中でとりためて見ていないドラマを消化したりしていたが、せっかくの晴天でもあり、デジカメを抱えて近所の公園を散策してみた。
インフルで倒れている間は、地域によっては雪が降ったりする寒さだったらしいが、今日は春らしく暖かかった。
知らない間に梅が満開になっていたし、桜のつぼみもあと少しでほころびそうだった。
夕方までウロウロして、公園の展望台から夕日の写真を撮ってから帰った。
今日は、ミラーレスカメラのα7IIに去年末に買った「50mm F2.8 Macro」のみを付けて撮った。
最近では珍しい50mmのマクロレンズだが、軽量コンパクトで値段も手頃な割にマクロレンズらしく解像度が高いレンズで気に入っている。50mmという画角は「標準レンズ」って言われるくらいでいろいろな場面で使い勝手がいい。
久しぶりに、趣味の写真が撮れて楽しかった。
インフル2017
先週の水曜日、風邪気味なので仕事を休んで寝ていたが午後から症状が悪化。寝て治すつもりだったが「念のため」と病院に行ったら、例の鼻に綿棒みたいなのを突っ込む検査をされて「ここに線が出てますね。つまりA型に感染しています」と言われインフルエンザと診断された。ちなみにその時の体温は37.7℃。
タミフルを処方してもらい、その日から5日間寝続けた。家の中で軽く隔離してもらっていたので他の家族にうつらなかったのは幸いだった。
ちなみに、ちゃんと予防接種を受けていたおかげか、体温はその後もあまり上がらず最高で38℃だった。ただし、2日目には身体が重くて(薬を飲むための)3食以外は起き上がる事ができなかったから、やっぱりインフルエンザって怖い病気だと思う。
しかし、今年は1月に大腸のポリープで入院し、2月にはインフル。
厄年でもないのに病気づいている気がする。気を付けよう。
人生初の成人式出席
人生初の入院生活を終え退院した翌日が、息子の成人式の日だった。
今年の成人の日は次の日の1月9日だが、県外に就職したり進学したりした新成人の事を考えて、1日早いこの日が成人式になったようだ。
病み上がりでもあり、「玄関先で見送って終わり」のつもりだったが、嫁からの情報で「親の席もあるし、見に行く親もいるらしい」と聞き、雨が降る中を道後温泉近くの会場まで歩いて行く。(松山市の場合は、中学校の校区単位で成人式が開かれている)
ちなみに、私の成人式はハッピーマンデーで成人の日が1月の第2月曜日になる前で1月15日にあったはずだが、大学の後期試験の真っ最中で、大阪から帰省すると進級が危ない状態でもあり出席しなかった。当時は、そんな大学生が(今よりは)多かったと思う。
そのため、成人式と言う行事を見るのは人生初の経験になる。「人生初の入院生活」を終えた次の日に「人生初の成人式」って言うのも、なんかあべこべの順番だと思うが、事実だから仕方ない。
会場には約200人程度の新成人と数十人の親と町内会長や公民館の会長さんなどの来賓でごった返していた。晴れ着の女の子はやっぱり華やかだ。
式は出席者みんなが真面目に座っていて、厳かに進んでいった。
前日に髪を切った息子も、お行儀良く座っていた。
そんな中、壇上に普通に座っていた着ぐるみが気になっていたが、実はこれは中学時代の先生で、当時からこういう事を時々やっていたらしい。
その着ぐるみの先生のスピーチは、最初にピコ太郎で踊った後に、
着ぐるみを脱いで、
「帽子も脱ぎます」とカツラを取るという、二重三重にオチを用意した見事なもので、久しぶりに大笑いさせてもらった。
ちなみに、同級生だった楽天ゴールデンイーグルスの安楽投手も出席していて、当時仲良かった息子も楽しそうに話していた。
それ以外にも、久しぶりに会った父母もいたり、知り合いの親子の写真を撮ったり、思っていた以上に面白いイベントだった。