祇園で夕食(そうだ京都へ…2017春)
下宿に寄った時に「夕ご飯はおごるから、店決めておいて」と言っていたら、「バイト先の先輩から聞いて行きたかった」と祇園の店を予約していた。
回転寿司とか焼き肉・焼き鳥を考えていたんですが。
「わさび」という店名の寿司居酒屋(?)で、学生と言うより若いサラリーマンが彼女と来るような店。
息子も私もそんなに飲まないので、酒も食べるものも単品で適当に頼んだが、どれも美味しかった。
息子は「こんな店は、あと10年は来れないな」と言っていたが、息子よ父親も同じようなものだ。
銀閣寺周辺。人間が作った庭園の美(そうだ京都へ…2017春)
1日目の目的地は、銀閣寺周辺の東山。
銀閣寺から哲学の道を通って、法然院、永観堂、南禅院、インクライン、丸山公園、八坂神社を回った。
日頃の行いが良かったのか、雨が上がり途中からは青空になった。天候が回復したのは良かったが、暑かった。
この日は、「人工的な自然」と言っていいのか人間が作った自然を模した庭園の美が圧巻だった。
哲学の道とインクライン(廃線になった鉄道跡)の桜も見頃はやや過ぎていたが、きれいだった。
歩いても歩いても有名な寺社が並んでおり、まさに「神社仏閣のオールスターゲームや~」状態。
ここも観光客が多かったが、3分の2以上が日本語以外の言葉をしゃべっていた。
約半日で、普段の倍以上になる2万歩も歩いていた。いい写真は撮れたが、やっぱり疲れた。
日頃の行いが…(そうだ京都へ…2017春)
京都駅から最初の目的地に向かおうとしたら、結構強い雨が降ってきた。天気予報では「晴れのち曇り」だったのに。
日頃の行いが悪いんだろうか?
仕方ないので予定を変更して、息子の下宿へ向かう。
ここに、荷物を置いて身軽になってから観光に行こう。雨もその頃には上がっているはず。
ちなみに、今回の京都旅行は、あくまで「息子の下宿に泊まらせてもらう」だけで、昼間は息子とは別行動である。彼もサークルやバイトで忙しいらしい。
合い鍵を持っているのでアポなしで訪れたが、息子はサークルに行く前で下宿に居た。
下宿探しの時も引っ越しの時も嫁に任せていたので、息子の下宿には初めて来た。
意外にきれいにしている。本当のワンルームで、かなり狭いが…
久し振りに顔を見たので、「おう。元気?」と声をかけ、買ってきたパンを食べて目的地に出発。
人、多過ぎ(そうだ京都へ…2017春)
指定席は徐々に満席に近くなり、やがて岡山に到着。
岡山駅前も人でごった返していた。
700系ののぞみに乗り換える。
こっちの指定席もほぼ満席。
都会はどこも人が多い。
宿があるなら使わないと損(そうだ京都へ…2017春)
宿があるなら使わないと損(そうだ京都へ…2017春)
いつも通勤に使っているのとは反対方向の特急に乗って東へ向かっている。
目的地は春の京都。
京都の大学へ進学した息子も3回生。なんとか進級できる程度の単位は取っているようだが、そうなると京都で暮らすのもあと2年。(卒業後どうするのかは知らない)
せっかく高い家賃を仕送りしてやっているのだから、親が泊まりに行ってもバチは当たるまいと、「2017年春の京都。2泊3日の旅」に利用させてもらうことにした。
6時13分発の岡山行き特急「しおかぜ」に乗り京都へ出発した。
大阪までの往復の割引切符を買ったら自動的に指定席になったので、いつもより豪華な座席に座っている。
天気と体力次第だが、桜がきれいな場所を中心に、できる限り名所を回りたい。
異動した先の生活リズム
4月1日付の人事異動で転勤になった。
これまでは宇和島市の支店に居て、JRの特急で松山の自宅から通っていたが、今度はその中間辺りにある八幡浜市の支店に通うことになった。
異動の挨拶に行くと「近くなって良かったですね」と言われる。実際にその通りで、距離でも約半分、JRの特急でも1時間20分かかっていたのが40分と約半分になっている。
ただし、朝乗る特急はこれまでと同じである。
もう一便遅い特急に乗ると八幡浜駅に着くのが8時58分で、そこから支店までの時間を考えると、どうしても間に合わないため、宇和島通いと同じ特急に乗る必要がある。
つまり朝起きる時間は同じ。
そうは言っても、夕方は早めに帰れる(時もある)し、八幡浜は親の出身地で土地勘もあるからぜいたくは言えない。
ただ困ったのが、朝の時間の使い方で、始業の1時間30分前に八幡浜駅に着いてしまう。
それまでスタバでパソコンでも使っていようかと思ったが、八幡浜にはスタバがない。(ドトールもタリーズも)
何日か試行錯誤した結果、駅の構内にある待合室が一番快適なので、ここで適当な時間まで座っていることが多い。
ただ、この待合室、ちゃんとした部屋になっていて静かで快適だが、イスが堅い。
そこで、アマゾンで「折りたたみ式座布団」を買ってみた。
1cm程度の厚みのクッション素材を4つに折りたたんで、500mlのペットボトル位の大きさにして携帯できる。
広げると薄い感じがして「大丈夫か?」と思ったが、使ってみると快適である。
これで800円は安い。(嫁には、「そんなもの、百円ショップで売っている」と言われたが)
いろいろな勤務地や部署を巡った私の経験だが、新しい場所で大事なのは「その場所で3~5年程度過ごせるような環境や生活ペースを作る事」だと思っている。
まだまだ試行錯誤中だが、早く生活環境を整えよう。
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