デジカメつれづれ日記

デジカメ画像で綴るゆるい日常

JR四国の編成問題。解決したが、個人的に納得できない事が…

 以前に書いた、「JR四国が運行する特急『宇和海26号』の編成が変更になってグリーン席が追加。元から少なかった自由席が少なくなって満席状態」の問題。

enikki.hatenablog.jp

 今日、同じ「宇和海26号」に乗ったところ、編成が(問題の)「グリーン席0.5輛、指定席0.5輛、自由席2輛」から以前の「指定席0.5輛、自由席2.5輛」に変わっていた。自由席が30席ほど増えた計算になる。

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 車内は、明らかにゆったりと座れる状態になっていて、私も実際に2人掛けの座席に1人で座れた。

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 「解決して良かった」なのだが、個人的に納得できないこともある。

 実は、前回の記事を書いた頃に、同じような内容で「お願い」としてJR四国にメールで送ってみた。「クレーム」ではなくて「問い合わせ」と言うか「お願い」である。

 送ったのが11月7日で、すぐに「ご意見ありがとうございます」的なメールが届いた。その中で「十分な調査を行い回答する」ので「回答までに多少時間がかかる」場合あると書かれていた。

 それから、約2週間。返事がないまま、現象の方が解決されてしまった。

 まあ、解決されたからいいとは思うが、今回不満があった編成変えが、JR四国の営業方針だったのか?何かのキャンペーンに関係する一時的な変更だったのか?車輌の故障などによるやむを得ない変更だったのか?わからないままなのは、なんかスッキリしない。

 もちろんサラリーマンとして、このような対応には、担当部署が「回答(案)」を作製して「以下の通り回答してよろしいでしょうかお伺いします」みたいな文面の「稟議」を書いて「決裁」をもらう必要があるのだろうし、「インターネットの要望/問い合わせへの対応」の専門部署があるわけじゃなくて、広報か庶務か総務が本来の担当業務の合間にやっていることなんだろうから、時間がかかるのも仕方ないのかもしれない。

 このままメールが黙殺されることはないと思うので、回答のメールを静かに待ちたいと思う。