雨の日は雨の日なりの被写体を撮りに行く。苔の森がいい感じ
松山のミニコミ誌である「タウン情報まつやま」の今月号の特集が「写真を撮ろう!春スポット70選」だった。
スマホの普及で写真を撮ってインスタやFacebookで公開する人が増えたからだと思うが、私としてもこの手の情報はありがたい。
そんなわけで、早速紹介されているスポットに行こうと思い、大洲方面へクルマを走らせる。
まずは、大洲の隣の西予市宇和町にある「苔むしろカフェ」。
ここなら雨が降っていても、または雨が降っているからこそ、いい写真が撮れそうとやって来た。
メニューは飲み物と2種類の甘い物がセットで500円。コーヒーはここの地下水で作ったらしい。カフェのメニューとしてはリーズナブルな価格だと思う。
コーヒーを飲んだ後、庭内を歩いて写真を撮った。
マイナスイオンがバンバン補給できそうな空気だった。
野外の席は雨で使えないのが残念。
ところどころに置いているオブジェがいい味を出していた。
その後、大洲市内に戻り肱川沿いの重要文化財「臥龍山荘」へ。
川の対岸から写真を撮る。霧が出ていて、水墨画みたいな雰囲気だった。
さらにJR五郎駅近くの菜の花の名所に行き写真を撮る。
「天気の悪い日の風景写真は空を入れずに撮るべし」との教え(?)に従ってみたがどうだろうか?
↓これは、ホワイトバランスをいじって雰囲気を変えてみた。
雨の日は雨の日なりに撮れる物がある。