人生初入院。第2日目
病院のベッドで眠れるか心配だったが、割と熟睡できてさわやかな目覚め。
今日は始めて病院で1日を過ごした。
簡単な手術だったし術後も順調(発熱する場合もあるらしい)なため、治療を受けたりする必要も特になく、やる事と言えば朝主治医の先生が来て「調子どうですか?」の問診があり、毎食後に看護婦さんが来て血圧と体温を測るだけ。
昨日はグッタリしていたが、今日はほぼ普通の体調だし、する事もないので持ってきたパソコンを出してきて、手伝っているソフトボールの卒団記念のパネルを作る作業などをボチボチ初めて見た。(やり過ぎて体調を崩さないように注意はしていた)
ちなみに、食事は1日目の夕食がかなり水分の多いおかゆと豆腐。
その日初めての食事だったが、手術の疲れか軽いメニューで助かった。
2日目の朝がパンとマーマレードとリンゴ。
マーマレードみたいに甘い物を食べたのは久し振りだったので、新鮮だった。
昼が親子丼。
これも、割とボリュームがあって意外だった。ちなみに、このトレーの右は暖かくて左は冷やされた状態で入院患者に配られる。
夜は全粥に魚と白菜の寄せ鍋風と小芋の煮物。
ここら辺から、どれも同じ味付けで飽きてきた。
しかし、一日中パジャマを着てベットの上で過ごすと、特に悪いところがなくても特に悪いところがなくても病人になったみたいに思ってしまう。
しかも、ほとんど人と話をしないので退屈だし、2日目にして早くもこの生活に飽きてしまった。
幸い、午後からの診察であしたの退院が決まったので、この経験も(今回は)あと1日で終わりそうだ。