デジカメつれづれ日記

デジカメ画像で綴るゆるい日常

人生初入院。第3日目。そして退院へ

 昨日無事に決まった退院。

 朝の食事はパンとキャベツ入りのスープとブロッコリーとパイナップル。

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 ジャムもマーマレードもないパンは味気ない…が、これが今回の入院最後の病院食だと思うと我慢もできる。

 朝食後も主治医の先生が来てくれて「変わりないですか?」と聞かれ、変わりなかったので予定通り退院の手続きに入り、事務局の方が請求書を持ってきて現金で支払い、次回の診察の予約をして10時過ぎに病院を出た。

 入院費は約4万5千円だったが、2泊3日で簡単とは言え手術もして看護婦さんが24時間待機してくれていて食事も出ての内容からは意外に安い気がする。

 人生で初だが、多分最後ではないであろう経験となった入院生活。病院の看護って思っていた以上に手厚く感謝しているが、やっぱり入院しない生活の方が快適には違いない。

 なるべく長い期間健康でいるように気を付けようと思った。

 

人生初入院。第2日目

 病院のベッドで眠れるか心配だったが、割と熟睡できてさわやかな目覚め。

 今日は始めて病院で1日を過ごした。

 簡単な手術だったし術後も順調(発熱する場合もあるらしい)なため、治療を受けたりする必要も特になく、やる事と言えば朝主治医の先生が来て「調子どうですか?」の問診があり、毎食後に看護婦さんが来て血圧と体温を測るだけ。

 昨日はグッタリしていたが、今日はほぼ普通の体調だし、する事もないので持ってきたパソコンを出してきて、手伝っているソフトボールの卒団記念のパネルを作る作業などをボチボチ初めて見た。(やり過ぎて体調を崩さないように注意はしていた)

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 ちなみに、食事は1日目の夕食がかなり水分の多いおかゆと豆腐。

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 その日初めての食事だったが、手術の疲れか軽いメニューで助かった。

 2日目の朝がパンとマーマレードとリンゴ。

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 マーマレードみたいに甘い物を食べたのは久し振りだったので、新鮮だった。

 昼が親子丼。

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 これも、割とボリュームがあって意外だった。ちなみに、このトレーの右は暖かくて左は冷やされた状態で入院患者に配られる。

 夜は全粥に魚と白菜の寄せ鍋風と小芋の煮物。

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 ここら辺から、どれも同じ味付けで飽きてきた。

 しかし、一日中パジャマを着てベットの上で過ごすと、特に悪いところがなくても特に悪いところがなくても病人になったみたいに思ってしまう。

 しかも、ほとんど人と話をしないので退屈だし、2日目にして早くもこの生活に飽きてしまった。

 幸い、午後からの診察であしたの退院が決まったので、この経験も(今回は)あと1日で終わりそうだ。

 

 

人生初入院。第1日目

 今日から病院に入院した。今回が、生まれて初めての入院になる。

 幸いにもそんなに深刻な話じゃなくて、内視鏡でポリープを切除するだけだが、これまで入院した経験がないため、やはり自分にとっては一大事である。

 手術の前準備に半日ほどかかって、昼過ぎには内視鏡での切除に成功し病室に移動。

 軽い手術なので麻酔なしだったが、その分、いろいろと不快感を感じることが多く、1時間ほどの手術が終わったらグッタリしてしまった。

f:id:utsuno_dcz:20170109222524j:plain 病室自体は新しくてキレイで、ビジネスホテルに泊まっていると思えないこともない。

f:id:utsuno_dcz:20170109222717j:plain 手首には治療の時に確認するバーコード入りのリストバンドを装着。

 手術直後には車椅子で移動(!)したし、点滴も5時間ほどやっていたし、本当の病人になった気がする。

2016年から2017年の年末年始のまとめ。大掃除とか「この世界の片隅に」とか「大ゴジラ特撮王国」などなど

 年末年始の休みが6日はあったはずだが、なんかあっという間に過ぎてしまったので、まとめて書いておこう。

 年末の休みに入って、例年通りの大掃除に突入。新兵器による高いところの掃除とか、

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洗車とか、

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網戸洗いとか、

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コインランドリーに行っての絨毯の洗濯に加えて、本棚の整理も決行。

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 毎年やっているが、どの本にも愛着があって「この本は捨ているか?いや、もったいないから置いておこう」みたいに迷いながら進める精神的に疲れる作業だが、本棚のスペースが有限なんだから仕方ない。

 それに加えて、今年はDIY店に行って「シール付きふすま紙」と言うのを買ってきて、古くなって穴が開いたふすまの上に貼ってみた。角度を合わせてシールになった紙を貼るだけで、新品のふすまのようになった。1枚1,500円ぐらいかかったが、これは便利。

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 その後は、暇を見つけてまた献血に行った。12月30日の最終営業日だったが、意外に多くの人が来ていた。

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 お節料理は、近所のスーパーで巻きずしと自分が食べたいものだけを買ってきた。

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 で2017年。

 今年は、息子がflumpoolのカウントダウンコンサートとやらに行くために帰省しなかったため、夫婦と愛犬一匹の静かなお正月。

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 初詣に行った後、なぜか12月31日から松山での公開が始まった「この世界の片隅に」を見に行った。

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 元能年玲奈が声を当てていることで話題になっている作品だが、それ以外にも優しいトーンの絵と戦争の悲惨さを正面から描いているところとか、なかなか見どころの多い力作だった。

 年末年始の休みの最終日となる1月3日には、気分転換に遠出がしてみたくなり、しまなみ街道を通って広島へ。

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 広島市で開催されている「大ゴジラ特撮王国」を見る。

 前に松山でもやっていた庵野監督監修の特撮展とは違い、撮影に使われた着ぐるみやプロップの展示は少なく、展示用に作られた怪獣がほとんどだったのは残念だが、ジオラマはなかなか力作だった。

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 特に、メカゴジラ(機龍)の整備ドックが照明も暗めでいい雰囲気だった。

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 その後、広島風お好み焼き店の始祖と言われている「みっちゃん総本店 八丁堀本店」でお好み焼きを食べる。

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 人気店らしく1時間待った。

 味は、まあ、こんなものか…。松山にあるお好み焼き屋の「もみじゅう」の方が、美味しいような気がするが…

 次に来た時は「八昌」に行ってみよう。

 その後、広島市の中心街を歩き、東急ハンズに行ったりした後、夕方に帰る。往復で約300kmの日帰り旅行だったが、思ったよりは近かった。

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 そんなこんなで、2017年の正月休みも終了!

クリスマスイブの夜にカメラを抱えて独りでライトアップイベントを撮りに行った結果

 松山市では毎年12月に市が主催するライトアップイベントをやっていて、今年は松山城二之丸史跡庭園で開かれていると聞き、写真を撮りにα7IIに24-70mm F2.8を付けた重装備(私的には)を持って行く。

 このイベントは、以前は松山市駅近くの花園町でやっていて、3年ほど前にも行った事がある。

 その時はクリスマスイブではなかったが、写真を撮っている1時間弱の間に4組のカップルから「(このスマホで)写真撮って下さい」と頼まれた。

 でかいカメラを抱えて歩いていたから、写真撮るのが頼みやすかったんだろう。

 それなりにアングルを工夫してイルミネーションとカップルのどちらもきれいに写るように工夫したら大変喜んでもらえたからいいんだが、何となく気まずさを覚えた記憶がある。

 そんなライトアップイベント、しかも今回はクリスマスイブって事で、前以上にカメラマンを頼まれることを覚悟して望んだ結果…

 まずは、市内電車の県庁前で降りて数百メートル歩き、松山城の二の丸があった場所に庭園や池を配置した公園である「松山城二之丸史跡庭園」に向かう。

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 なぜだか良くわからないが、ここは「恋人たちの聖地」と呼ばれているらしい。(と言うか、地元の自治体が呼ばせているらしい)

 園内には、通路の案内代わりのLEDのラインに従って、いろいろな形のイルミネーションが配置されていた。

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 以前に花園町にやっていたのより、イルミネーションの数も増えているし、単なる置物だけじゃなくて椅子の形になっていたり、かなりバージョンアップしている印象だった。

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 お客は、数メートルおきに歩いているぐらいの混み具合だったが、カップルだけでもなくて、3割がファミリー層で1割が私みたいな独り客で、一眼レフに三脚を据えてしっかり撮っている人もいて、私だけが悪目立ちしていたわけでもない。(と思う)

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 それで、「写真撮って下さい」と頼まれた回数は、なんと0回。
 そういう写真を撮りたいカップルは、手を伸ばしてインカメラで撮るか自撮り棒を使って撮っていた。

 なるほど…、自撮り棒なんて前の時にはまだ普及していなかったが、「今のツーショットはこれ!」なんだ。自分では撮らないから忘れていた。

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久し振りに献血に行ってみた

 松山で会議に出るという仕事が早めに終わり、少し時間ができたので大街道にある献血ルームに行って成分献血をしてきた。

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 ちなみに、献血には「成分献血」と「400ml献血」があり、成分献血だと間隔を2週間開ければ行けるが、一回に1時間30分ほどかかる。400ml献血だと30分もかからないが、間隔を3ヶ月開ける必要がある。

 今日は時間があったので、成分献血にした。

 いつもながら受付の担当者も中で対応してくれる看護師さんも、みんな親切に接してくれて、こちらが恐縮するほどである。

 「寒くないですか?」と毛布を掛けてくれたり、「のどが渇いていないですか?」とジュースを持ってきてくれたり…

 終わった後にはアイスクリームをもらって食べて、何種類かある記念品の中からハンドタオルをもらった。

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 ずっと前に「何か世間の役に立つことをしよう」と始めた献血だが、息子がソフトボールを始めた時期から土日にほとんど自由時間がなくなりなかなか行けていないが、血液検査も無料でしてくれるし、もっと頻繁に来ようと思う。