人、多過ぎ(そうだ京都へ…2017春)
指定席は徐々に満席に近くなり、やがて岡山に到着。
岡山駅前も人でごった返していた。
700系ののぞみに乗り換える。
こっちの指定席もほぼ満席。
都会はどこも人が多い。
宿があるなら使わないと損(そうだ京都へ…2017春)
宿があるなら使わないと損(そうだ京都へ…2017春)
いつも通勤に使っているのとは反対方向の特急に乗って東へ向かっている。
目的地は春の京都。
京都の大学へ進学した息子も3回生。なんとか進級できる程度の単位は取っているようだが、そうなると京都で暮らすのもあと2年。(卒業後どうするのかは知らない)
せっかく高い家賃を仕送りしてやっているのだから、親が泊まりに行ってもバチは当たるまいと、「2017年春の京都。2泊3日の旅」に利用させてもらうことにした。
6時13分発の岡山行き特急「しおかぜ」に乗り京都へ出発した。
大阪までの往復の割引切符を買ったら自動的に指定席になったので、いつもより豪華な座席に座っている。
天気と体力次第だが、桜がきれいな場所を中心に、できる限り名所を回りたい。
異動した先の生活リズム
4月1日付の人事異動で転勤になった。
これまでは宇和島市の支店に居て、JRの特急で松山の自宅から通っていたが、今度はその中間辺りにある八幡浜市の支店に通うことになった。
異動の挨拶に行くと「近くなって良かったですね」と言われる。実際にその通りで、距離でも約半分、JRの特急でも1時間20分かかっていたのが40分と約半分になっている。
ただし、朝乗る特急はこれまでと同じである。
もう一便遅い特急に乗ると八幡浜駅に着くのが8時58分で、そこから支店までの時間を考えると、どうしても間に合わないため、宇和島通いと同じ特急に乗る必要がある。
つまり朝起きる時間は同じ。
そうは言っても、夕方は早めに帰れる(時もある)し、八幡浜は親の出身地で土地勘もあるからぜいたくは言えない。
ただ困ったのが、朝の時間の使い方で、始業の1時間30分前に八幡浜駅に着いてしまう。
それまでスタバでパソコンでも使っていようかと思ったが、八幡浜にはスタバがない。(ドトールもタリーズも)
何日か試行錯誤した結果、駅の構内にある待合室が一番快適なので、ここで適当な時間まで座っていることが多い。
ただ、この待合室、ちゃんとした部屋になっていて静かで快適だが、イスが堅い。
そこで、アマゾンで「折りたたみ式座布団」を買ってみた。
1cm程度の厚みのクッション素材を4つに折りたたんで、500mlのペットボトル位の大きさにして携帯できる。
広げると薄い感じがして「大丈夫か?」と思ったが、使ってみると快適である。
これで800円は安い。(嫁には、「そんなもの、百円ショップで売っている」と言われたが)
いろいろな勤務地や部署を巡った私の経験だが、新しい場所で大事なのは「その場所で3~5年程度過ごせるような環境や生活ペースを作る事」だと思っている。
まだまだ試行錯誤中だが、早く生活環境を整えよう。
キャンパーズコレクション どこでもマルチクッション ネイビー DMC-33
- 出版社/メーカー: キャンパーズコレクション
- 発売日: 2015/01/31
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
山本牧場。芝桜とソメイヨシノ
雨の中で苔を撮りに行った昨日に続き、カメラを持って春の風景を撮りに行く。今日は、昨日よりはましな天気で良かった。
今回の目的地は、宇和島市津島町の山の中にある「山本牧場」という観光牧場で、例の「タウン情報まつやま」の表紙になっている場所である。
なだらかな山の中腹に牧場がある。牛もいるはずだが、この日はヤギの姿しか見えなかった。
ここで問題が発生。
「タウン情報まつやま」の表紙の構図で写真を撮ろうとすると、牧場の柵の中に入らないと無理なのである。
芝桜もそれ以外の花もきれいなんだが、一番いい構図で撮れないのは残念。
「タウン情報まつやま」のカメラマンの方は、特別に立ち入り禁止ゾーンに入れてもらったんだろう。
牧場自体はそれほど広くなく、売っている物も種類は多く内。子供連れで弁当を持ってきたら楽しめると思うが…
もう来ることはない、かも。
雨の日は雨の日なりの被写体を撮りに行く。苔の森がいい感じ
松山のミニコミ誌である「タウン情報まつやま」の今月号の特集が「写真を撮ろう!春スポット70選」だった。
スマホの普及で写真を撮ってインスタやFacebookで公開する人が増えたからだと思うが、私としてもこの手の情報はありがたい。
そんなわけで、早速紹介されているスポットに行こうと思い、大洲方面へクルマを走らせる。
まずは、大洲の隣の西予市宇和町にある「苔むしろカフェ」。
ここなら雨が降っていても、または雨が降っているからこそ、いい写真が撮れそうとやって来た。
メニューは飲み物と2種類の甘い物がセットで500円。コーヒーはここの地下水で作ったらしい。カフェのメニューとしてはリーズナブルな価格だと思う。
コーヒーを飲んだ後、庭内を歩いて写真を撮った。
マイナスイオンがバンバン補給できそうな空気だった。
野外の席は雨で使えないのが残念。
ところどころに置いているオブジェがいい味を出していた。
その後、大洲市内に戻り肱川沿いの重要文化財「臥龍山荘」へ。
川の対岸から写真を撮る。霧が出ていて、水墨画みたいな雰囲気だった。
さらにJR五郎駅近くの菜の花の名所に行き写真を撮る。
「天気の悪い日の風景写真は空を入れずに撮るべし」との教え(?)に従ってみたがどうだろうか?
↓これは、ホワイトバランスをいじって雰囲気を変えてみた。
雨の日は雨の日なりに撮れる物がある。
脳が甘みを求めるのか?「フライングスコッチマン」のワッフル
インフルにかかっていたために休んでいたソフトボールの練習に2週間ぶりに出た。
青空の下で体を動かすと気持ちがいい。
午後からは特に予定がなかったので、買い物がてらクルマで外出。
なぜか「甘い物が欲しい!」と感じたので、久しぶりに本町の喫茶店「フライングスコッチマン」へ行き、ワッフルとローストコーヒーのセットを食す。バニラアイスが乗ったワッフルの甘さと香ばしいコーヒーの苦さがいいバランスで満足できた。
そこら辺の定食より高いが、たまにはこんなプチぜいたくも許されるだろう。
一時は「スランプ」(実力がないだけという話も…)でブログが書けない状態が続いていたが、ようやく「なにか書こう」という気になってきた。
そんなこんなで脳が甘い物を求めているのかもしれない。